日本の老舗おもちゃ製作会社と言えば「マルサン」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
今回は、今も多くのファンを持つこちらのメーカーが、1923年(大正12年)に石田製作所として創業してからリリースしたブリキのおもちゃを3つ紹介します。
昭和27年発売のキャデラック
1953年(昭和28年)に発売された「キャデラック」は、マルサンのブリキのおもちゃの中でもひときわ人気が高いアイテムです。
当時の値段は1,500円。現在の価格に換算すると10,000円を超える高級玩具ですが、その精緻な作りはさすがマルサンという印象があります。
潜水艦が子どもに大ヒット!
その翌年に発売された「ブリキ製の潜水艦」は、実際に水中で遊べるのが子どもたちからおおいに支持され大ヒット商品になりました。
「キャデラック」と「潜水艦」 この2つのアイテムがマルサンを有名メーカーに押し上げたと言って良いでしょう。
なお、創業時から名称(当時は屋号)が変更されたのは1947年(昭和22年)です。
電動リモコン歩行ブリキ製 ゴジラ
その他、マルサンのおもちゃでは、1964年(昭和39年)発売の「電動リモコン歩行ブリキ製 ゴジラ」も人気があります。
目が光ったり鳴き声?をあげたりといったギミックが外箱のイラストと合わせて昭和レトロ感満載。
少年時代に遊んだ記憶がある人や昔のおもちゃが好きな人なら一度は手にとってみたくなるはずです。
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