人気キャラクター紹介№5『鉄腕アトム』

 

 

人気キャラクター紹介№5『鉄腕アトム』

今回おもちゃ買取ドットJPが紹介するのは『鉄腕アトム』 世界的に有名な漫画家、手塚治虫の代表作のひとつです。

誕生の経緯と作品の内容について人気のレトロおもちゃと一緒に見てみましょう。

メジャーなコンテンツなだけに、ご自宅を探しみるとお宝グッズが見つかるかもしれませんよ。

 

人形ロボット「アトム大使」の登場

『鉄腕アトム』の前身である「アトム大使」が光文社の漫画雑誌「少年」に掲載されたのは1951年(昭和26年)。

感情があるという設定は存在しませんでしたが、自立型の人型ロボットが描かれたという点で世界の漫画史においても特筆すべき作品の誕生でした。

 

感情のある「アトム」

同作において主人公ではなかったアトムを中心に翌年から新たな連載がスタートしたのは、当時「少年」の編集長だった金井武志の、「人間のような感情を持ったロボットなら読者に支持されるはず」というアイディアからと言われています。

 

大人気となったTVアニメ

漫画はその後1968年(昭和43年)まで連載され、1963年(昭和38年) にはフジテレビにてアニメ化されました。

30分もののテレビアニメシリーズとしては日本初。

平均視聴率が27%を超えていることからも、当時の子供たちがいかに熱中していたいかが分かりますね。

 

2009年にはCG映画に

テレビアニメはこれまで合計3シリーズを放送。

2009年はCG映画も製作されています。

世界中で広く愛されている作品なだけにおもちゃも大量に作られました。

皆さんのおじいちゃん、おばあちゃん、ご両親が昔遊んだおもちゃが今も残っているいるかもしれませんよ。

鉄腕アトムシリーズ買取

おもちゃ買取ドットJPでは、超合金、ソフビ、ブリキなど、鉄腕アトムのキャラクター商品を高額買取中です!

買取強化商品は、「浅草玩具 鉄腕アトム 大型バイク」「バンダイ 鉄腕アトム 電動2足歩行 ブリキロボット」 「セイコー SEIKO ガランテ 鉄腕アトム 腕時計 150本限定 SBLL005」など。

お宝グッズを見つけたらぜひおもちゃ買取ドットJPにお知らせください!

 

 

 

米澤玩具は働く車やロボットなどのブリキのおもちゃで人気!

写真はヨネザワのマイティロボット

今回紹介するブリキのおもちゃメーカーは「米澤玩具(ヨネザワ)」 現在、株式会社アガツマから発売されているミニカーのブランド、ダイヤペットを最初にシリーズ化して製造・販売したことでご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

「米澤玩具」の創業

「米澤玩具」が東京の浅草で創業したのは1932年(昭和7年)。

当時はおもちゃの卸業を行っていて、自社でブリキのおもちゃなどの製造を始めたのは1948年(昭和23年)からです。

1956年(昭和31年)には、北米向け玩具の輸出代理店として株式会社トーキョー・セントラル・トイズを、国内での玩具販売や北米以外への輸出元として米澤玩具株式会社をそれぞれ設立しました。

『メカロボ』

 

セガ・ヨネザワへ

その後「米澤玩具」は、1994年(平成6年)に買収によってセガ・ヨネザワとなり、2000年(平成12年)には玩具事業から完全に撤退してしまいますが、冒頭で紹介したダイヤペットの他にも、1950年代~70年代にかけてリリースされた、パトカー、消防車、バスといった働く車や、電車、ロボットなどのブリキのおもちゃは、今でも高い人気をほこっています。

米澤玩具のブリキのおもちゃをお持ちの方は、おもちゃ買取ドットJPで査定してみることをオススメします!

『PIGGY COOK』

 

米澤玩具 ブリキ 買取

 

 

人気キャラクター紹介№4『パーマン』

今日は、これまでこのコーナーで紹介して来たキャラクターとはちょっと趣向を変えて、『パーマン』を取り上げてみたいと思います。

最後におもちゃ買取ドットJPで人気のあるおもちゃも紹介しますので、押入れや物置をチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

第1期の連載開始

『パーマン』の第1期(旧作)が小学館の週間少年サンデーなどで連載され始めたのは1966年。
漫画を描いたのは藤子不二雄です。

ご存知のとおり藤子不二雄は2人の漫画家の共同のペンネームで、『パーマン』の原作者はドラえもんなどと同じく藤子・F・不二雄になります。

オリジナリティあふれる設定で大人気に

子供向けの作品をたくさん描いた藤子不二雄ですが、須羽ミツ夫をはじめとした主要キャラクターたちがバードマンからもらったパーマンセットで特別な能力を得るという設定は、主人公自身が物語の展開を担うという点で前述のドラえもんやキテレツ大百科などと若干異なると言えるでしょう。

藤子・F・不二雄はマスクのつばが跳ね上がっていることについて、幼児の上唇から着想を得たと語ったことがあります。

『パーマン』が子どもたちに受け入れられたのもマスクのデザインにあると考えていたようですが、この見解、皆さんはどう思われるでしょうか。

テレビアニメ化

『パーマン』の第2期(新作)は1983年から描かれ、第1期ともどもテレビアニメ化されています。

キャラクターグッズも多数発売されていますが、やはりレトロ玩具として注目されるのは、旧作の連載・放送時に製作されたブリキやソフビのアイテムたちです。

浅草トイ パーマン A1 当時物

浅草トイ パーマン A1 当時物

おもちゃ買取ドットJPでは、超合金、ソフビ、ブリキなど、パーマンのキャラクター商品を高額買取中!

バンダイの「パーマン 電動式 ブリキ玩具」や、ヨネザワの「パーマン 三輪車 ゼンマイ式玩具」など、レトロなおもちゃを随時買取いたします。

バンダイ パーマン 電動歩行 アンティーク ブリキ

バンダイ パーマン 電動歩行 アンティーク ブリキ

第1期のパーマン玩具など、お宝グッズを見つけたらぜひおもちゃ買取ドットJPにお知らせください!
※買取価格は変更になる場合があります。

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人気キャラクター紹介№3『仮面ライダーシリーズ』

人気キャラクター紹介№3『仮面ライダーシリーズ』

人気キャラクター紹介№3『仮面ライダーシリーズ』

 

昭和から令和まで

昭和に始まり平成を経て令和になった今でも高い人気をほこる『仮面ライダーシリーズ』 おもちゃ買取ドットJPでも超合金、ソフビ、ブリキなどレトロなおもちゃを中心にたくさん買取しています。ここでは主に誕生当時の話題をご紹介してみましょう。

『仮面ライダーシリーズ』の第1作「仮面ライダー」が現在のテレビ朝日系列で放送され始めたのは1971年(昭和46年)。石ノ森章太郎(1984年までは石森章太郎)の漫画が原作のように思われがちですが、最初から子供向けテレビ番組として企画された作品でした。

変身ポーズの導入で男の子たちに人気爆発
ブルマァク【エンゼル 仮面ライダー 飛行スタイル】

ブルマァク【エンゼル 仮面ライダー 飛行スタイル】

開始当初は視聴率があまり良くなかった「仮面ライダー」ですが、仮面ライダー2号の登場やおなじみの変身ポーズの導入で男の子たちに人気爆発。放送開始後間もなく発売された変身ベルトは、おもちゃとしては高額だったものの約2年で400万個に迫る売り上げがありました。

実に約50年に渡ってシリーズ化されている特撮ヒーロー番組
バンダイ【仮面ライダー龍騎 Vバックル コンプリートコレクション】

バンダイ【仮面ライダー龍騎 Vバックル コンプリートコレクション】

『仮面ライダーシリーズ』は、2020年3月時点で昭和版が10本、平成版が20本、令和版が1本の、合計31本が製作されています。実に約50年に渡ってシリーズ化されている特撮ヒーロー番組は、世界的に見ても稀有な存在と言えるでしょう。その時代ごとにリリースされたおもちゃはこれからも貴重なコレクターズアイテムになりそうですね。

おもちゃ買取ドットJPでは、超合金、ソフビ、ブリキなど、仮面ライダーシリーズのキャラクター商品を高額買取中! レインボー造形の「東映ヒーロネット 1/1 変身ベルトシリーズ」や、ブルマァクの「仮面ライダー ブリキ電動歩行」などレトロなおもちゃをはじめ、「仮面ライダー電王 ソードフォーム フィギア」など平成仮面ライダーのグッズも買取を強化しています。
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※買取価格は変更になる場合があります。

 

人気キャラクター紹介№2 昭和・平成・令和のヒーロー『ウルトラマンシリーズ』

おもちゃ買取ドットJPで超合金、ソフビ、ブリキなどのおもちゃを高額買取している人気キャラクターを紹介する当コラム。
第2回は『ウルトラマンシリーズ』です。昭和から平成そして令和に続く人気シリーズの誕生とおもちゃについて簡潔にまとめました。

怪獣ブームの始まり

怪獣ブームの火付け役と言えば、1966年(昭和41年)7月中旬に放送がスタートした『ウルトラマンシリーズ』の第1作「ウルトラマン」が有名ですが、同じ年の1~7月上旬まで放送されていた「ウルトラQ」にもすでにその萌芽を見ることができます。

円谷特技プロ(現在の円谷プロ)が製作したこの特撮テレビドラマは、ほぼすべてのエピソードで視聴率が30%を超え、カネゴンガラモンケムール人といった現在でも愛れる怪獣・異星人を生み出しました。

 

約束された大ヒット作「ウルトラマン」

好調を受け、ターゲットを小学生に絞って製作された「ウルトラマン」も狙い通りの大ヒット。

M78星雲の光の国からやってきたウルトラマンが地球を守るために身長40mを超える怪獣や宇宙人と戦うストーリーに、当時の子どもたちは釘付けとなりました。

毎回登場する怪獣や宇宙人の造形が印象深いこともあり、以降「ウルトラゼブン」「帰ってきたウルトラマン」「ウルトラマンA」「ウルトラマンタロウ」「ウルトラマンレオ」と、おもちゃのデジタル化が進む1980年代以前に放送された『ウルトラマンシリーズ』のソフビやブリキは、今でも根強い人気をほこります。

おもちゃ買取ドットJPでは、超合金、ソフビ、ブリキなど、ウルトラマンシリーズのキャラクター商品を高額買取中!

買取強化商品としては、ブルマァクから発売された、帰ってきたウルトラマンやウルトラマンレオの電動歩行ブリキなどがあります。
マルサンや旧バンダイなどのおもちゃも高額買取!
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高額買取実施中! 人気キャラクター紹介№1『鉄人28号』

今回から当コラムでは、おもちゃ買取ドットJPにて各種おもちゃを高額買取中の人気キャラクターについて紹介していきます。

現代も大人気・鉄人28号

第1回目に取り上げるのは『鉄人28号』

根強い人気の秘密はどこにあるのでしょうか?

『鉄人28号』は、『三国志』や『バビル2世』などでも知られる横山光輝によって描かれた漫画です。

雑誌「少年」において、鉄腕アトムと人気を二分した同作品は、テレビアニメ化され、巨大ロボットアニメの歴史を作り出すとともに、社会に一大ムーブメントを巻き起こした。KOBE鉄人PROJECT

光文社の月刊誌「少年」にて連載が開始されたのは1956年(昭和31年)。

大日本帝国陸軍によって製造されたリモコン式の秘密兵器という設定になっています。

ズングリとした体型が逆に魅力!

特徴はやはりそのズングリとした体型で、昨今の洗練されたロボットのデザインとは一線を画すレトロ感が魅力と言えるでしょう。

野村トーイ 鉄人28号 茶色 初期 ブリキ

テレビアニメが放送され始めたのが1963年とあって、このころ主流だったゼンマイ式のブリキのおもちゃや有線リモコンで動くおもちゃが人気です。

2000年代になっても、DVDBOXの限定特典品としてバンダイから超合金がリリースされたり、兵庫県神戸市に18m(直立させた場合)のモニュメントが設置されたりと、『鉄人28号』は、現在も当時少年だった方から若い世代にまでに幅広い知名度をほこっています。

おもちゃ買取ドットJPでは、ブリキ、超合金、ソフビなど、鉄人28号のキャラクター商品を高額買取中!

たとえば、ポピーの「鉄人28号 SG-01 超金属」は、300,000円で買取させていただきます(※)。

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※買取価格は変更になる場合があります。

ブリキのおもちゃメーカー紹介第7弾! 世界的にもファンが多い増田屋斎藤貿易

今回のブリキのおもちゃメーカー紹介は「増田屋斎藤貿易(株式会社 増田屋コーポレーション)」 国内でも屈指の歴史をほこり、なおかつ現在も変わらず存続している貴重なおもちゃメーカーです。

創業から近年までを分かりやすくまとめてみました。

増田屋の歴史は古い

増田屋の創業は1724年(享保9年)と言われています。

教科書でおなじみ、徳川吉宗による享保の改革の真っ最中と考えるとその歴史の長さが感じられますね。

1904年(明治37年)には早くも金属製のおもちゃを扱い始めていて、先見の明があったことが伺えます。

ブリキの乗り物おもちゃと言えば増田屋

増田屋齋藤貿易に改称されたのは1949年(昭和24年)。

このあたりから1960年代にかけて、自動車やロボットなどたくさんのブリキのおもちゃを生産しました。

キャラクターものも作っていますが、実際の乗り物をモチーフにしたブリキのおもちゃが多く、そのため海外にもたくさんのファンがいるのが特徴です。

ラジコンの商標権を保有

増田屋はその他にも、ラジコン(同社が商標権を保有)や専用の笛で操作できるソニコンのおもちゃを製造していて、遠隔操縦できるおもちゃのパイオニアとしても有名です。

これからも独特な発想でおもちゃを作り続けてほしいですね。

ブリキのおもちゃメーカー紹介はここで一区切り。

おもちゃ買取ドットJPでは継続的にコラムを掲載しているので、お宝のチェックと合わせて読んでみてはいかがでしょうか。

おもちゃ買取ドットJPは増田屋斎藤貿易のブリキのおもちゃを高額買取中! 「アポロ宇宙船」「フライングソーサー」「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン X−15 円盤」など、お宝アイテムをお持ちの方はぜひおもちゃ買取ドットJPにお声かけを!

増田屋斎藤貿易 ブリキ 買取

人気キャラクター紹介№9『ミラーマン』

 

 

人気キャラクター紹介№9『ミラーマン』

今回の人気キャラクター紹介は『ミラーマン』

単発で終了となったこともあり、同じく巨大ヒーローが活躍するウルトラマンシリーズと比較するとやや地味な印象がありますが、おもちゃ買取ドットJPでも買取実績を掲載できるほどレトロ玩具の人気があります

ここでは作品の概要を見てみましょう。

 

ウルトラマンと同じ円谷プロダクション製作

『ミラーマン』がフジテレビで放送されたのは1971年(昭和46年)12月~1972年(昭和47年)11月。

1971年4月から「帰ってきたウルトラマン」がスタートしていて、『ミラーマン』もこうした特撮巨大ヒーロー番組の人気にあやかって他社が製作したものという印象があるかもしれませんが、同じく円谷プロダクションによる作品です。

 

2次元人の父親と3次元人の母親との間に生まれたミラーマン

主人公である鏡京太郎は、2次元人(鏡の世界)の父親と3次元人(地球)の母親との間に生まれたという設定で、作中ではこうした境遇による心の弱さが描かれるなど、子供向け特撮ヒーロー番組としては硬質な雰囲気もあり、ユニフォームを着用しないことなどと合わせてウルトラマンシリーズとの差別化が図られていました。

 

ミラーマン・兄弟

冒頭で触れたとおりシリーズ化されなかった『ミラーマン』には、実は「ミラーマン・兄弟」という続編の企画がありました。

鏡京太郎の弟、鏡拓也がミラーレッドとして活躍する物語だったことは知られていますが、ビジュアル的な資料は子供向けの雑誌に掲載されたイラストなどがあるだけ。

現代の技術で続編を創ったらおもしろそうですね。

 

おもちゃ買取ドットJPでは、電動プラモデル、ソフビ、ブリキなど、ミラーマン のキャラクター商品を高額買取中!

「ミラーマン 電動式ブリキ製人形」
「ミラーマン バッテリー式人形 マスク付き」
「ミラーマン フリクションモーター式レースカー」

などなど、主にブルマァクから発売されたレトロ玩具が買取強化商品になっています。

お宝グッズを見つけたら、ぜひおもちゃ買取ドットJPにお知らせください!

ミラーマンシリーズ買取

※買取価格は変更になる場合があります。

 

 

怪獣ブームはこのメーカーから?! ブルマァク

ブルマァク アンティークなソフビを気持ちで買い取ります

1968年、「マルサン」元社員によって設立

今回ピックアップした「ブルマァク」は、前回ご紹介した「マルサン(マルサン商店)」が1968年に倒産したのを受けて、同社の元社員の方3人によってその翌年に設立されたおもちゃメーカーです。
力強さをイメージして当初はブルマークと命名する予定でしたが、画数を考慮して「ブルマァク」にしたと言われています。

ブルマァクといえば怪獣ソフビ!
ブルマァクといえば怪獣ソフビ
多くの方がブルマァクを知るきっかになるのは、やはり大ヒットした怪獣や変身ヒーローのソフビではないでしょうか。
ウルトラセブンなどの再放送によってブームが復活したソフビが数多く作られたのは1970年代初頭から中期にかけて。
1990年代以降にバンダイなどによって復刻版がリリースされていることからも、この時代のソフビが今も高い人気を保っているのが実感できます。

少年たちはブリキのヒーローに憧れました

ではブリキのおもちゃは? キャラクターものに強みを持つブルマァクらしく、ブリキのおもちゃでもその路線を踏襲しています。
後述する歩行ロボットをはじめ、ヒーローや怪獣が三輪車にまたがるユーモラスなゼンマイ式のブリキのおもちゃが販売された製品のごく一部にすぎないことを思うと、いかに多彩な商品展開をしていたかがお分かりいただけるでしょう。

歴史の終わり、そして鐏三郎氏による「新生ブルマァク」

ブルマァクは第一次石油ショックなどの影響により1977年にその歴史を終えましたが、その後、2008年に創業者の1人である鐏三郎氏によって新生ブルマァクが設立され、アイテムのネット販売などが行われています。
現代でもファンが大変多いブルマァクのソフビ
おもちゃ買取ドットJPでは、ブルマァクのブリキのおもゃ、「ブルマァク アーストロン STサイズ」をなんと266,000円で、「ブルマァク メカゴジラ」を59,000円で高額買取中!(※) ご自宅でブルマァクのブリキのおもゃを見つけたら、ぜひおもちゃ買取ドットJPで査定してみてください!

※:買取価格は変更になる場合があります。

ブルマァク アンティークなソフビを気持ちで買い取ります

マルサンはソフビや金属製のおもちゃにもコレクター多数!

日本の老舗おもちゃ製作会社と言えば「マルサン」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

今回は、今も多くのファンを持つこちらのメーカーが、1923年(大正12年)に石田製作所として創業してからリリースしたブリキのおもちゃを3つ紹介します。

昭和27年発売のキャデラック

1953年(昭和28年)に発売された「キャデラック」は、マルサンのブリキのおもちゃの中でもひときわ人気が高いアイテムです。

当時の値段は1,500円。現在の価格に換算すると10,000円を超える高級玩具ですが、その精緻な作りはさすがマルサンという印象があります。

潜水艦が子どもに大ヒット!

その翌年に発売された「ブリキ製の潜水艦」は、実際に水中で遊べるのが子どもたちからおおいに支持され大ヒット商品になりました。

「キャデラック」と「潜水艦」 この2つのアイテムがマルサンを有名メーカーに押し上げたと言って良いでしょう。

なお、創業時から名称(当時は屋号)が変更されたのは1947年(昭和22年)です。

電動リモコン歩行ブリキ製 ゴジラ
電動リモコン歩行ブリキ製 ゴジラ

その他、マルサンのおもちゃでは、1964年(昭和39年)発売の「電動リモコン歩行ブリキ製 ゴジラ」も人気があります。

目が光ったり鳴き声?をあげたりといったギミックが外箱のイラストと合わせて昭和レトロ感満載。

少年時代に遊んだ記憶がある人や昔のおもちゃが好きな人なら一度は手にとってみたくなるはずです。

マルサンのブリキ専門買取

おもちゃ買取ドットJPでは、マルサンのブリキのおもちゃ、「郵便トラック」や「ブリキ戦車シリーズ」を高額買取中!(※) 特集ページで無料査定すれば、自宅にあるお宝アイテムがいくらで売れるかすぐに分かりますよ!

※:買取価格は変更になる場合があります。

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ブリキのおもちゃお買取特集

バンダイの子会社として発足した人気のブリキのおもちゃメーカー

ブリキのおもちゃメーカーを紹介するシリーズ、第4回はポピー(株式会社ポピー)です。

ポピーのブリキおもちゃお買取します

ポピーの誕生
ポピーが誕生したのは1971年。
当初はバンダイの雑玩(駄菓子屋などで販売いされる玩具)を販売していました。
いろいろな制約がある中で厳しい経営状態が続きましたが、仮面ライダー変身ベルトがシリーズ累計で400万個に迫る大ヒットとなり、これを機に子供向けのキャラクター商品を展開する玩具メーカーとして躍進していきます。
1970年代にヒット!
ポピーのブリキのおもちゃがたくさん生産されていたのは1970年代です。
下に挙げた商品以外でも「人造人間キカイダー」「UFOロボ グレンダイザー」「ゲッターロボ」など、特撮やアニメのブリキのおもちゃを多数リリースしています。
1974年には「超合金マジンガーZ」が発売されこちらも大ヒット。
1976年には国内の玩具メーカーで売上トップとなります。
ブリキのおもちゃ人気の低迷
ブリキと超合金、どちらもファンの多いポピーのおもちゃですが、残念ながらブリキのほうは1980年代前半には生産されなくなったようです。
以後ポピーは1983年にバンダイに吸収合併され、2003年にガレージキット部門がバンダイグループの別の子会社に併合された際には、商号もそちらに移されています。
2007年からは株式会社プレックスとしてその歴史を繋ぐことになりました。
ポピーのブリキを絶賛お買取中!
1970年代に流行ったブリキの昭和レトロなおもちゃをしっかり査定し高価買取させていただいています。
ブリキのおもゃをお持ちなら、ぜひおもちゃ買取ドットJPで査定してみてください!
おもちゃ買取ドットJPでは、ポピーの「大空魔竜 ガイキング ゼンマイブリキ」を77,000円で、「大鉄人17 ブリキロボット」を67,000円で高額買取しています。

ブリキのおもちゃお買取特集 ポピー

  • 在庫の変動で予告なく価格変更になる事があります
  • お買取価格は程度良好な保管品として算出してます

国内屈指のおもちゃメーカー バンダイ

バンダイのブリキ お買取しています

ブリキのおもちゃメーカーを紹介するシリーズ、第3回はバンダイ(株式会社バンダイ)です。

現在もバンダイナムコグループでおもちゃや模型のメーカーとして存続するバンダイの活動を、1950年代~60年代を中心に振り返って見ましょう。

1950年株式会社萬代屋設立

バンダイが株式会社萬代屋として設立されたのは1950年です。

この年に発売した「B26ナイトプレイン」がいきなり50万個以上という驚異的な売り上げを記録したことが、同社がブリキのおもちゃメーカーとして有名になるきっかけでした。

1955年にはおもちゃ業界で初となる品質保証制度を開始し、翌年にこの制度を取り入れた「1956年型トヨペットクラウン」を発売しています。

1961年株式会社バンダイへ

1961年に商号を株式会社バンダイに変更。

1963年にはテレビキャラクター商品として、電動歩行するブリキのおもちゃ「鉄腕アトム」をリリースしました。

1960年代にバンダイが製造したブリキのおもちゃをよく見かけるのは、キャクター商品のヒットの影響が大きいと言えそうですね。

1980年代ブリキのおもちゃの生産終了

たいへんな人気をほこったバンダイのブリキのおもちゃですが、1970年代になると変身ベルトや超合金などにブームが移り、残念ながら1980年代までには生産を終了していたと思われます。

おもちゃ買取ドットJPでは、バンダイの「日産 プリンス グロリア スーパー6」を120,000円で高額買取中!(※) 

チャットでご相談いただくこともできるので、ブリキのおもちゃを見つけたらぜひおもちゃ買取ドットJPにお問い合わせください!

※:買取価格は変更される場合があります。